MY FUNNY VALENTINE
「MY FUNNY VALENTINE」
「MY FUNNY VALENTINE」解説
My Funny Valentineは、1937年にリチャード・ロジャースとロレンツ・ハートのミュージカル「Babes in Arms」の中で使われた曲です。この曲はジャズのスタンダードとして人気が高く、これまでに600人以上のアーティストに演奏され、1300枚以上のアルバムに収録されています。中でも、チェット・ベイカーによる演奏は人気が高いです。
ミュージカル「Babes in Arms」は、1937年4月14日にニューヨークのブロードウェイのシューバート劇場で開幕し、289回公演されました。 原作では、ミッツィ・グリーン演じるビリー・スミスというキャラクターが、レイ・ヘザートン演じるバレンタイン "バル"・ラマーにこの曲を歌わせました。この曲の歌詞に合わせて役の名前が変更されたのです。
この歌の中でビリーは、バレンタインを軽蔑しますが、最終的には彼のおかげで自分が笑顔なれ、彼に変わってほしくないと断言します。バレンタインの描写は、ローレンツ・ハート自身の不安や、自分は愛されるには背が低くて醜いという考えに合っていたようです。
「MY FUNNY VALENTINE」ジャズピアノ動画
「MY FUNNY VALENTINE」コード譜
|Cm |CmM7 |Cm7 |Cm6 |
|A♭ |Fm |Dm7 |G7 |
|Cm |CmM7 |Cm7 |Cm6 |
|A♭ |Gm C7 |Fm |B♭7 |
|E♭7 |Fm |Gm |Fm |
|E♭ |B♭mE♭7|A♭ |Dm7 G7|
|Cm |CmM7 |Cm7 |Cm6 |
|A♭ |Dm7 G7|Cm7 F7|B♭mE♭7|
|A♭ |Fm B♭7|E♭ |Dm7 G7|
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作曲
Richard Rodgers
小節数
36小節